公認心理師 2019-97

問97は合理的配慮に関する問題です。 合理的配慮は小中高および大学で勤務する上では欠かせない認識です(もちろん、産業領域でも同様ですね)。 問97 大学における合理的配慮について、最も適切なものを1つ選べ。 ①合理的配慮…

公認心理師 2019-118

問118は出席停止措置に関する問題です。 出席停止に関しては、2018-38の選択肢⑤で少し触れる程度で、2018追加-29の選択肢⑤では明確に解説を行っていますね。 これらの内容を把握しておくだけで解ける問題でした。 …

公認心理師 2019-96

問96は生徒指導に関する問題です。 生徒指導の意義を理解するということは、人の成長において「ルール」「枠組み」「他者と同じ活動をすること」がどういう意義を持つかを理解するということにもつながります。 問96 学校における…

公認心理師 2019-102

問102は医療機関との連携が必要な事例を見分ける問題です。 本問では「学校での支援」という前提がありますね。 学校の事例で、どういう場合に医療機関との連携が必要になるか、を考えていくわけです。 問102 学校での支援にお…

公認心理師 2019-149

問149はいじめの訴えがあったときの対応に関する問題です。 クラスメイトが訴えてきたという場合ですね。 問149 14歳の女子A、中学2年生。Aは、クラスメイトのBが複数の生徒から無視されたり、教科書を隠されるなどの嫌が…

公認心理師 2019-73

問73はSCとしてのアセスメントにまつわる「初期対応」を問うものになっています。 こういう対応を考えるときには「柔らかなアセスメント」が大切だと思います。 つまり、それを実践するために多くの労力が必要だったり、実践したら…

公認心理師 2019-75

問75は事例の状態に合致する概念を選択する問題です。 この問題では、結果として「努力をしても無駄だと感じて意欲を喪失し、欠席が続いている」を生じさせる概念を限定していくことが求められています。 問75 23歳の男性A、大…

公認心理師 2019-68

問68はいじめ事案への対応になりますね。 まずはいじめ事案だという認識と、いじめ事案のときの法律に則った初期対応について理解していることが大切です。 問68 9歳の男児A、小学3年生。同じクラスのBとCとはいつも一緒に下…

公認心理師 2019-27

問27は教育学の概念である形成的評価についてですね。 「形成的評価」という用語で辞書等を調べてもヒットしないことが多いですけど、「教育評価」とか「マスタリー・ラーニング」で調べたら出てきます。 問27 形成的評価について…

公認心理師 2019-26

問26はいじめの重大事態の際の対応を問うものです。 いじめ防止対策推進法や文部科学省から出されている方針をチェックしておくことが重要です。 問26 いじめの重大事態への対応について、最も適切なものを1つ選べ。 ①被害児童…