公認心理師 2022-78

虐待が疑われる事例における保護者面接に関する問題です。 本問の公式解答については、出題者が何を言いたいかは理解した上で、私はやはり納得していません。 その理由は解説中に述べていきます。

公認心理師 2022-69

児童養護施設に入所が決まった幼児に対する初期の支援方針に関する問題です。 それぞれの選択肢の対応の目的、それが採用される状況やなぜ除外されるのかをきちんと説明できるようにしておきたいところですね。

公認心理師 2022-21

障害受容では、過去に「公認心理師 2018-21」の中途障害者の理論の出題はありましたが、それ以外では特に明確なものはなかったですね。 価値転換理論自体は有名なものですが、これを機会にその周辺の理論も一読しておくと良いか…

公認心理師 2022-22

問題の説明に合致する概念を選択する問題です。 過去問で出ている概念でしたが、そのときの解説が甘かったですね。

公認心理師 2022-55

障害者権利条約に関する問題です。 条約の中身を把握していることも大切ですが、一般常識で解くことが可能かなと思います。 そういう意味で非常に易しい内容だったと言えます。

公認心理師 2022-46

母子保健法で規定されている内容を選択する問題です。 世の中にはいろんな仕組みがありますが、それらが何によって規定されているかを知っておくと色々便利です(クライエントに情報提供できるだけでなく、雑談のネタにもなる。そして雑…

公認心理師 2022-36

この問題ですが、一見すると「知らないと解けない系」と思いきや、そうではありません。 「該当しないもの」として挙げられている選択肢(つまり正答となる選択肢)は、「それを身体障害種として選んじゃダメだよ」というものでしたね。

公認心理師 2022-3

障害者の職業生活の支援を行う機関に関する問題です。 初出の内容であり難しい印象でしたが、名前の通りと言えば名前の通りなんですよね。

公認心理師 2021-154

事例の状況を踏まえて、考えられる措置先を選択する問題です。 ポイントは「措置先」という用語であり、「措置制度」で利用できる施設や制度を選択する必要があるということですね。

公認心理師 2021-150

ひきこもり状態になっている大学生の両親への支援に関する問題です。 本問では「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」を引用しつつ、私なりの見解を交えて解説していきましょう。