公認心理師 2020-54

PTSDに関する理解を問う内容になっております。 PTSDに関してはこうした形式の問題が多いですね。 幅広く理解しておくことが求められていますね。 問54 トラウマや心的外傷後ストレス障害〈PTSD〉に関連するものとして…

公認心理師 2020-62

事例を読んで、ある精神医学的問題が同定できるかがまずは前提となっている問題です。 その上で、必要な関わり、しない方が良い関わりなどを考えていくことになります。 この問題に限らずですが、特定の病理に見られる「人間としての特…

公認心理師 2020-41

睡眠薬の副作用と他の薬剤による副作用の弁別が求められる問題です。 解説の内容はほぼ医学書院から出版されている「臨床精神薬理ハンドブック」からの引用です。 薬理に関しては、この書籍が個人的には一番使いやすいです。

公認心理師 2020-69

神経性やせ症/神経性無食欲症と思われる事例に対する「公認心理師の支援」を見分ける問題です。 こうした問題を解いていて思うのは、症状をどのように見なして関わるのかは資格試験であっても大切だろうということです。 クライエント…

公認心理師 2020-22

アルツハイマー型認知症に関する理解を問う内容になっています。 各型の認知症については、これまでも何度も出題されていますから、繰り返し見直して覚えるようにしましょう。 BPSDなど、過去問で出題された内容がそのまま活用でき…

公認心理師 2020-47

知覚や意識に関する問題とされていますが、正誤判断には精神医学的な知識が必要になります。 共感覚については、臨床のトレーニングとも絡めて覚えておいて損はないだろうと思います。 こういうトレーニング、今の臨床教育ではあまりや…

公認心理師 2020-31

 もう定番と言ってもよいでしょう、向精神薬の副作用に関する問題です。 まだたった3回(追加試験もあるから4回)の試験で傾向も何もありませんが「毎回必ず出ているテーマ」、つまり頻出です。 内容がいくら難しくても「…

公認心理師 2020-52

 問52はDSM-5の診断基準について問われています。 ここで示されているのはあくまでも「症状」ですから、他の疾患でも生じ得るものばかりです。 障害名が違っても同じ症状を有することもありますから、その辺で混乱し…

公認心理師 2020-2

 統合失調症の症状が増悪したときの対応に関する問題です。 こちらは過去問をやっておくことで解くことができるものですね。 緊張病に関する問題が昨年度出ていますが、今回再度出題されたということになります。 問2 統…

公認心理師 2019-132

問132は知的障害のある子どもへの基本的な対応方針を問う内容になっています。 知的障害に限らず大切な方針であることも多いので、しっかりと理解しておきたいところです。 問132 知的障害のある子どもへの対応方針について、適…