公認心理師 2022-65
事例の状況から考えられる症状を選択する問題です。 それぞれの症状に関する、私なりの見解を述べておきました。
事例の状況から考えられる症状を選択する問題です。 それぞれの症状に関する、私なりの見解を述べておきました。
オレキシン受容体拮抗薬の副作用に関する問題です。 ベンゾジアゼピン系睡眠薬、メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体拮抗薬などの副作用を把握しておくことが大切ですね。
BPSDに関する問題ですね。 類似した問題も出題されているので、認知症とBPSDに関してはよく勉強しておく必要があると言えます。
DSM-5の月経前不快気分障害に関する問題です。 この手の問題を攻略するためには「その疾患群に含まれる各疾患が、なぜその疾患群に含まれることになったのか?」という疑問を説明するための、一定のまとめ・ストーリーを持っておく…
回避・制限性食物摂取障害に関する問題です。 私はこの障害が出題されることには意義を感じています。 その理由は解説内で示してあります。
抗認知症薬であるドネペジルが阻害するものを選択する問題です。 本問は「2択まで狭めることができれば、きちんと勉強している」と言えるでしょう。 それ以上に関しての知識を持っているかは、自身の臨床現場や運によって左右されそう…
見立てに基づいた対応を選択する問題です。 状況から見てある疾患を想定することは比較的しやすいと思いますし、出題側もそれがわかることを前提に問題を作っていますね。
依存を生じやすい薬剤を選択する問題です。 本問は薬剤の副作用に関する問題であり、その薬剤の副作用の中でも特に「依存」を生じさせるものを把握していることが求められています。 ですから、学ぶ上では各薬剤の副作用を把握するとい…
学習障害に関する問題です。 単なる診断基準ではなく、文部科学省がどういう捉え方をしているのかについて問われている印象ですね。
事例に対するアセスメントの問題です。 この手の問題は、選択肢を見ることなく正解を言えるくらいである方が良いでしょうね(試験問題様として、かなり教科書的に症候を示してある)。