公認心理師 2019-56

問56は女性の更年期障害についてです。 症状を知っておくことで、見立ての誤りを防ぐことができる可能性が高まります。 知っていても、なお見誤ってしまうこともあるのですけど。 問56 女性の更年期障害について、正しいものを2…

公認心理師 2018追加-100

ストレス反応について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 セリエの学説の理解が問われている問題になっています。 汎適応症候群、HPA系(視床下部、下垂体、副腎)、ホルモンの作用などについて理解していることが大切になります。 …

公認心理師 2018追加-87

聴覚障害について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 「人体の構造と機能及び疾病」のカテゴリーは、臨床心理士試験には出題が稀な領域であり、本問のような聴覚障害に関する問題は出題されたことはありません。 ですが、例えば、特別支…

公認心理師 2018追加-101

突然の動作停止後にぼんやりとなり、口をもごもご動かしながら舌なめずりをして、自分の服をまさぐる動作が数分間見られる状態が月に数回あり、この状態があったことを覚えていない。 この状態について、最も適切なものを1つ選ぶ問題で…

公認心理師 2018-133

2型糖尿病について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 ブループリントには「人体の構造と機能及び疾病」の項目に「内分泌代謝疾患」と記載があります。 この疾患の一つとして糖尿病があるので、ブループリントから出た項目と言えますね…

公認心理師 2018-65

5年前に筋委縮性側索硬化症〈ALS〉と診断された50歳男性の事例です。 誤嚥性肺炎の既往があり、1年前に胃瘻増設術を受けて、現在は配偶者の介護により在宅で療養しています。 四肢の筋委縮と球麻痺があり、寝たきりで発声は不可…

公認心理師 2018-64

糖尿病の55歳男性の事例です。 治療を受けていたが、状態は増悪しているということで、生活習慣の改善を見直すことを目的に公認心理師に紹介された形です。 日本人を対象とした横断的/経年的疫学研究による糖尿病の発症危険因子とし…

身体の疾患:生活習慣病、脳血管疾患、肝硬変

ここでは生活習慣病、脳血管疾患、肝硬変についてまとめていきます。 日常的に聞く言葉ですが、詳細についてはあまり理解していないことも多いなと思います。 【生活習慣病】 生活習慣病とは、生活習慣が発症要因に深く関与している疾…

身体の器官の構造と機能

公認心理師試験の中で、臨床心理士にとって馴染みのない項目の一つが「人体の構造と機能及び疾病」ではないでしょうか。 個人的にもどう対処して良いものやら、という感じでしたので色々調べてみました。 この項目、精神保健福祉士・社…