公認心理師 2018追加-10

周囲の状況の影響を十分に考慮せずに、他者の行動が内的属性に基づいて生じていると評価する傾向について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 社会心理学の概念に関する問題となっています。 概念の説明を提示し、その概念名を選ばせると…

公認心理師 2018-118

こちらは原因帰属に関する問題です。 以前にも記事にしました、ワイナーの原因帰属理論を元にした問題です。 選択肢③と選択肢④のいずれが適切かの根拠を見つけられずにおりましたが、コメントにて適切な情報をいただきました。 それ…

公認心理師 2018-14

集団思考に関する問題です。 集団思考というと分かりづらいですが、リスキーシフトやコーシャスシフトなどが有名かもしれないですね。 解答のポイント 集団思考の成り立ち(ジャニスが歴史的な失敗が起きたときの記録を調査し、誤った…

態度に関する概念を簡単に

社会心理学には態度に関する概念が数多くあります。 パッと思いつくのを簡単にまとめておきます。 主に臨床心理士資格試験に出たものが中心になるのかな、と思います。 ◎認知的不協和理論 不協和に際し、その不協和を緩める方向の変…

原因帰属

原因帰属で有名なのがHeiderやKelley、Rotter&Weinerの理論等ですが、臨床心理士資格試験では触れられていない項目です(Heiderはバランス理論で出題されたことは有りますが;平成18年問題17b)。 …

集団過程:社会心理学

現任者講習会テキストから出やすい的な話を聞きます。 その真偽はともかく、公認心理師現任者講習テキストにある内容をきちんとチェックしておくことは大切ですね。 社会心理学は自分の体験と突き合わせながら理解しやすいのですが、そ…