公認心理師 2019-81

問81は運動視と関連のある現象を選択する問題です。 公認心理師資格試験ではほぼ初出ですけど、マガーク効果は比較的耳にすることがあったり、変化の見落としは一時期テレビで放送されていたり、マッハバンドは過去問にかすっているな…

公認心理師 2019-37

問37は記憶モニタリングに関する問題です。 記憶モニタリングとは「自分の頭の中の情報を確認したり、記憶を使って色んなことをするときの結果を捉えたりする過程」のことですね。 問37 メタ記憶的活動のうち、記憶モニタリング(…

公認心理師 2019-8

問8はプライミングに関する問題です。 プライミング効果については2018追加-136の冒頭で詳しく説明してあります。 過去問を見てもプライミング効果はよく出題されているので、細やかに把握しておきましょう。 問8 プライミ…

公認心理師 2018追加-118

記憶について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 まだ2回しか行われていない公認心理師試験ですが、記憶については数多く出題されています。 過去問については、公認心理師2018追加-24(記憶全般問題)、公認心理師2018-8…

公認心理師 2018追加-24

記憶について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 記憶は認知心理学の代表的領域です。 本問は結構突っ込んだ内容になっているように思えます。 特にエピソード記憶の反復などは、その領域に多少明るければ大丈夫なのですが、そうでない…

公認心理師 2018追加-7

コントラストの知覚についての心理測定関数を得て、そこから弁別閾や主観的等価点を推定するための心理物理学的測定法として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 類似問題である公認心理師2018-82をおさらいしておきましょう。…

公認心理師 2018追加-9

記憶障害について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 記憶に関しての問題は結構出ています。 記憶に関する基本的事項を確認する上でも、公認心理師2018-84を復習しておきましょう。 WMS-Rが出ていますね。 使った経験のあ…

公認心理師 2018追加-50

加齢の影響を受けにくい記憶として、適切なものを2つ選ぶ問題です。 関連する内容として、公認心理師2018-84がありますね。 本問では記憶に関する知識を前提とし、加齢の影響を問うています。 記憶の種類を実体験と併せて把握…

公認心理師 2018-84

長期記憶に関する正しい記述を1つ選択する問題です。 記憶は認知心理学の一分野ですね。 長期記憶については、以下の図が基本事項になります。 各用語の意味を踏まえつつ解説していきます。 解答のポイント 長期記憶に関する基本的…

公認心理師 2018-6

記憶の系列位置効果に関する問題です。 系列位置効果について知っているのは前提で、より細かい部分が出題されていました。 解答のポイント 系列位置効果に関する基本的な理解ができていること。 初頭効果・新近効果が生じるシステム…