公認心理師 2020-109

公認心理師の倫理等に関する問題になっています。 多重関係や秘密保持義務に関しては頻出と言えますね。 また、治験等に関しても大まかに流れを理解しておくようにしましょう。

公認心理師 2020-117

公認心理師の職責や倫理に関する問題ですが、見捨てられ不安の対応に関する理解も重要な問題です。 そこまで難しい内容ではないので、しっかりと押さえておくようにしましょう。

公認心理師 2020-35

専門職連携に関する問題です。  公認心理師は一芸に秀でるよりも、汎用性の高い(≒色んなことができる)ことが求められています。 そうした「いろんなことができる」中でも、特に重視されているのが多職種連携の力ですね。…

公認心理師 2020-17

カウンセリング記録の取扱いに関する問題です。  法律で規定されているわけではないレベルの、しかし重要な記録に関する理解が問われています。 問17 公認心理師が心理相談での記録や報告を行う際に留意することとして、…

公認心理師 2020-58

 本問では「公認心理師を養成するための実習で~」という状況の指定はありますが、解くために必要なのは「カウンセリングで起こる種々の出来事をどう捉え、対応するか」というより広範な理解だと思います。 こうした公認心理…

公認心理師 2020-33

 心理療法の枠組みや手続きに関する問題になっています。 法律も多少絡んでは来ますが、重要なのはそれよりも心理療法で定められているさまざまな事柄に関する根本的な理解です。 現時点で言えそうなことをまとめて解説して…

公認心理師 2020-1

 延期され、ようやく実施された2020年度の公認心理師試験の第1問です。 問題文からは公認心理師法が連想されますが、解くために必要なのは治療構造や各臨床領域の基本的な枠組みです。 こういうことがきちんと身に付い…

公認心理師 2019-126

問126は秘密保持義務に関する問題ですね。 頻出問題の一つと言って良いでしょう。 問126 クライエントに関する情報提供が秘密保持義務よりも優先される状況について、適切なものを2つ選べ。 ①クライエントが虐待されているこ…

公認心理師 2019-121

問121はスーパービジョンに関する問題です。 2018-46と2018追加-3で出題がありますね。 過去問の内容で解ける選択肢もあります。 問121 公認心理師に求められるスーパービジョンについて、最も適切なものを1つ選…

公認心理師 2019-107

問107は公認心理師法に関する問題です。 基本中の基本、第2条に関する内容となっていますね。 絶対に落としたくない問題です。 問107 公認心理師の業務として、公認心理師法第2条に定められていないものを1つ選べ。 ①保健…